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SEO対策とは?3つの基本を知ってサイトのアクセスアップを目指そう

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SEO対策とは?3つの基本を知ってサイトのアクセスアップを目指そう

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WEBサイトを運用していく上でSEO対策は避けて通れません。
情報を発信するメディアサイトであれ、事業やサービスを紹介するコーポレートサイトであれ、商品を販売するECサイトであれ、それらを有効に活用するためには多くのユーザーのアクセスを獲得する必要があり、その鍵を握っているのがSEO対策なのです。

「SEO対策って何?」「なぜSEO対策が重要なの?」どういった効果があるの?」
今回は、そんな疑問にお答えするべくSEO対策の基本について解説してまいりたいと思います。

SEO対策とは?

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「サーチ・エンジン・オプティマイゼーション」と読みます。
日本語に訳すると「検索エンジン最適化」という意味になり、簡単に説明するとアクセスを伸ばしたいWEBサイトを検索結果の上位に表示させるための施策のことです。

当たり前の話ですが、どれだけコンテンツやデザインが優れたサイトであってもユーザーのアクセスが無ければ意味がありません。
そして多くのWEBサイトは検索エンジンからのアクセスが大半を占めているため、その検索エンジンの検索結果で上位に表示されなければアクセスを伸ばすことは難しいです。

そのため、WEBサイトを立ち上げた際に真っ先に考えなければならないのがSEO対策なのです。

SEO対策の具体的な方法について

では、SEO対策を始める上でまず何を考えなければならないのでしょうか?
一口にSEO対策といっても施策は多岐にわたりますが、大まかに分類すると以下の3つがあります。

検索クエリの選定

まずサイトの中核を担う情報・コンテンツが何であるかを精査し、それと関連度が高いキーワードを考えます。
例えば女性向けファッションのECサイトであれば、「レディースファッション」という大きな括りのキーワードから始まり、さらに年代別のおすすめ商品を扱っているなら「20代」「30代」といったキーワードも注力していきたいところです。
さらに商品カテゴリとして「ブラウス」「スカート」「パンプス」「スーツ」などもSEO対策キーワードとして重要になるでしょう。

要は、「このキーワードで検索したユーザーにサイトを訪れてほしい」というニーズとコンテンツ(商品・サービス)のマッチングを考えることが、検索クエリの選定ということになります。

上記のようにいくつかの対策キーワード候補をピックアップした上で、次に「検索母数」が重要となります。
検索母数とは「そのキーワードがどのくらいの回数検索されているか」を表す指数で、これが0だと全く検索されていない(ニーズの無い)キーワードということになります。
そういったキーワードでSEO対策を実施してもアクセスアップには繋がらないため、この検索母数に応じて対策キーワード候補を絞り込んでいくことが必要です。

キーワード候補の絞り込みが確定すれば、それをしかるべきページのしかるべき箇所(タイトルタグや見出しタグ等)に不自然にならないように織り込んでいくことがSEOの基本になります。

内部対策(サイト内部改修)

先程、「どれだけコンテンツやデザインが優れたサイトであってもユーザーのアクセスが無ければ意味がない」と言いましたが、基本的にGoogle等の検索エンジンは優れたコンテンツを高く評価(上位表示化)するアルゴリズムとなっており、コンテンツの質と比例してアクセスも伸びやすい傾向にあります。
しかし、サイト内部の構造やコーディング等の問題でコンテンツの質が正しく評価されず、検索順位が上がらないためにアクセスが伸び悩むというケースも存在します。

それを改善し「サイトを正しく評価してもらう」ための施策が内部対策です。

具体的にどういった対策をとるかはサイトによって大きく異なるため一概には言えませんが、基本としてはHTMLとして自然なコーディングが行われているか、ページの内部リンクやサイトのディレクトリ構造は分かりやすく適切か、ページの表示速度が遅くないか等が考えられるでしょう。
これらの問題は「ユーザビリティ」と「クローラビリティ」という2つの言葉に集約されます。

「ユーザビリティ」はユーザーにとって快適かつ価値の高い体験を提供できているかどうかの指標。
例えばレディースファッションのECサイトであれば、女性のお客様がページをアクセスし目的の商品の購入までに辿り着くまでの、そのプロセスに不便な点や分からない点は無かったか……。そのお客様に高い満足度を与えられたか……という部分になります。

「クローラビリティ」は検索エンジンのクローラー(サイトを巡回するロボット)のクロールのしやすさを図る指標。
昨今の検索エンジンのクローラーは非常に優秀ですが、それでも所詮はロボット。
人間の目で見ているサイトの姿ではなく、あくまでサイトを構築するHTMLやCSS等のコードを見てサイトの評価を判断しています。また、クローラーは世界中の星の数ほどあるページを順次巡回しているため、非常に忙しいのです。

そのため、クローラーはHTMLコーディングや内部リンク、ディレクトリ構造等が適切であり情報の配置や意味が分かりやすいサイトを好みます。
「ユーザビリティ」が人間のユーザーに対するおもてなしだとすれば、「クローラビリティ」は検索エンジンのロボットに対するおもてなしだと思っておけばよいでしょう。

外部対策(被リンク)

外部対策とは、外部のサイトからリンクしてもらうことでサイトの評価を高める施策です。
Googleをはじめとした検索エンジンは、評価基準の一つとして「多くのサイトからリンクをもらっているサイトは、それだけ価値の高いサイトだろう」というアルゴリズムを持ちます。
そのため、基本的には一つでも多く外部のサイトからのリンクを増やすことがSEOの外部対策として有用なのです。

ただし、この外部対策は不適切な方法をとると却ってペナルティのリスクが生じてしまいます。
あくまで評価されるのは「ユーザーの行動・目的に適した自然な外部リンク」であり、SEO対策のみを目的とした数だけの外部リンクはむしろ評価を下げてしまうのです。

一昔前は検索エンジンもまだ未発達だったこともあり、SEOのみを目的としたサテライトサイトを量産し数だけ外部リンクを増やすという手法が横行していました。
そのサテライトサイトも、いかにも外部対策のために急造しましたと言わんばかりの内容のないものが多く、これは検索エンジンが掲げる本来の目的に反しており、次第にこういった外部リンクにはペナルティが課せられるようになったのです。

現在でもサテライトサイトを利用した外部リンク増産の手法はまったく無効というわけではありませんが、よほどコンテンツを作り込まないと検索エンジンに「不自然だ」と警戒されてしまうリスクがあるため非常に難しくなっています。

当社でもSEO対策の一つとして外部対策も実施していますが、こういったペナルティのリスクを最大限に排除し細心の注意を払った上で行なっているのです。
これは非常に労力と時間を要するものになっており、中途半端に手を出してしまうと反対にサイトの評価を下げてしまう要因になるということは念頭に置いておきましょう。

まとめ

今回はSEO対策の基本といえる3つの施策についてご紹介しました。
中でも最初に取り組むべきは「検索クエリの選定」と「内部対策」の2つで、これはSEO対策としてだけでなくユーザーの満足度を高めるためにも非常に重要となります。

「外部対策」については誤った方法で行なうと高いリスクの生じるものになりますが、正当かつ自然な外部リンクであれば何の問題もありませんし、SEOとして非常に強力な施策であることに変わりはありません。
例えば法律事務所のサイトが業務提携を行なっている司法書士事務所のサイトからリンクを貰う、比較サイトやポータルサイトに掲載してもらう……等のアプローチであれば外部対策として適切でしょう。

いずれにせよSEO対策には十分な知識と経験が必要となります。
まずは自分自身で実施してみるのもいいですが、どうしても成果が出ない場合は当社にご相談いただければ幸いです!

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